13AM28第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)

下垂体について誤っている記述はどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

下垂体前葉と後葉の構造・ホルモン産生部位を区別する問題です。後葉はホルモンを合成する場所ではなく、視床下部で合成されたホルモンを貯蔵・放出する場所です。

解説

下垂体後葉から放出されるバゾプレッシンとオキシトシンは、視床下部の視索上核・室傍核の神経分泌細胞で合成され、軸索輸送によって後葉へ運ばれます。後葉にはこれらのホルモンを産生する内分泌細胞があるわけではなく、神経終末と支持細胞である後葉細胞が存在します。

前葉は腺性下垂体で、下垂体門脈系を通じて視床下部ホルモンの調節を受けます。

選択肢の確認

  • 1.トルコ鞍の中に位置する。:正しい。下垂体は蝶形骨のトルコ鞍内に位置します。
  • 2.腺性下垂体と神経性下垂体からなる。:正しい。腺性下垂体と神経性下垂体から構成されます。
  • 3.前葉には下垂体門脈系の血液が注ぐ。:正しい。前葉には視床下部からの下垂体門脈血が流入します。
  • 4.後葉には後葉ホルモン産生細胞がある。:誤りであり正答。後葉ホルモンは視床下部で産生され、後葉では貯蔵・放出されます。

覚えるポイント

  • 前葉は腺性、後葉は神経性。
  • ADHとオキシトシンは視床下部で合成。
  • 後葉は貯蔵・放出の場。
  • 前葉は下垂体門脈系で調節される。
13AM2713AM29
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