13AM33|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
内部に有毛細胞が存在しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内耳の感覚上皮とリンパ腔を区別する問題です。有毛細胞がある感覚器と、単なる外リンパ腔である鼓室階を見分けます。
解説
鼓室階は蝸牛内の外リンパで満たされた腔で、基底膜の下方に位置します。鼓室階そのものには有毛細胞はありません。有毛細胞は、蝸牛管内のラセン器に存在します。
平衡覚では、半規管膨大部の膨大部稜、卵形嚢・球形嚢の平衡斑に有毛細胞があります。どの腔に液体があり、どの感覚上皮に受容細胞があるかを区別します。
選択肢の確認
- 1.半規管:誤り。半規管の膨大部には膨大部稜があり、有毛細胞が角加速度を受容します。
- 2.平衡斑:誤り。平衡斑には有毛細胞があり、直線加速度や頭位を感知します。
- 3.ラセン器:誤り。ラセン器には内・外有毛細胞があり、音振動を神経信号へ変換します。
- 4.鼓室階:正答。鼓室階は外リンパ腔であり、内部に有毛細胞は存在しません。
覚えるポイント
- ラセン器の有毛細胞は聴覚。
- 膨大部稜は角加速度。
- 平衡斑は直線加速度・重力。
- 鼓室階は外リンパ腔で有毛細胞をもたない。