13AM34|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
アシドーシスの原因とならないのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
呼吸性・代謝性アシドーシスとアルカローシスの原因を区別する問題です。二酸化炭素、酸、重炭酸イオンの増減を追います。
解説
頻回の嘔吐では胃酸、特に塩酸を失うため、体内から水素イオンが失われて代謝性アルカローシスを起こしやすくなります。したがって、アシドーシスの原因とはなりません。
呼吸数減少による低換気では二酸化炭素が蓄積して呼吸性アシドーシスになります。腎機能低下では酸排泄と重炭酸再生が低下し、下痢では腸液中の重炭酸を失うため、いずれも代謝性アシドーシスの原因になります。
選択肢の確認
- 1.呼吸数減少:アシドーシスの原因になる。低換気で二酸化炭素が蓄積し、呼吸性アシドーシスを起こします。
- 2.腎機能低下:アシドーシスの原因になる。腎での水素イオン排泄と重炭酸再生が低下します。
- 3.頻回の嘔吐:正答。嘔吐では胃酸を失うため、代謝性アルカローシスを起こしやすくなります。
- 4.持続する下痢:アシドーシスの原因になる。持続する下痢では重炭酸イオンを失い、代謝性アシドーシスになります。
覚えるポイント
- 低換気は呼吸性アシドーシス。
- 腎不全と下痢は代謝性アシドーシス。
- 嘔吐は胃酸喪失による代謝性アルカローシス。