13AM46|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
末梢神経束の圧迫によって最初に障害されるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
神経線維の太さ・髄鞘と圧迫への感受性を問う問題です。大径有髄線維から障害されやすいという国試上の原則で判断します。
解説
末梢神経束が圧迫されると、一般に大径で有髄の線維が小径線維より先に伝導障害を受けやすいとされます。運動を伝えるAα線維は太い有髄線維であるため、選択肢では運動障害が最初に現れるものとして扱います。
触覚は主にAβ、速い痛みはAδ、発汗の節後線維は無髄C線維です。実際の絞扼性神経障害では圧迫部位、虚血、線維束内の位置などによって症状の順序が異なることもありますが、本問は線維径による一般則を問うています。
選択肢の確認
- 1.発汗:正答ではない。発汗を担う交感神経節後線維は細い無髄C線維で、比較的圧迫に耐えます。
- 2.触覚:正答ではない。触覚は主にAβ線維で伝えられますが、Aα運動線維より細い線維です。
- 3.痛覚:正答ではない。痛覚はAδ線維とC線維で伝えられ、比較的小径です。
- 4.運動:正答。運動を伝える大径有髄Aα線維が先に障害されやすいとされます。
覚えるポイント
- 圧迫では大径有髄線維が先に障害されやすい。
- 運動線維はAα。
- 触覚はAβ、速い痛みはAδ、遅い痛みと発汗節後線維はC。