13AM45|第13回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第13回午前(科目未分類)
カテコールアミンα受容体が関与するのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
カテコールアミン受容体のサブタイプと臓器反応を対応させる問題です。α1、β1、β2の代表作用を整理します。
解説
交感神経のカテコールアミンが血管平滑筋のα1受容体を刺激すると、細胞内カルシウムが増えて血管が収縮し、末梢血管抵抗や血圧を上げます。
気管支拡張は主にβ2受容体、心収縮力増大はβ1受容体によります。消化管では交感神経活動により壁平滑筋の運動は一般に抑制され、括約筋はα1刺激で収縮するため、「胃腸平滑筋の収縮」と一括するのは適切ではありません。
選択肢の確認
- 1.血管の収縮:正答。血管平滑筋のα1受容体刺激で血管収縮が起こります。
- 2.気管支の拡張:誤り。気管支拡張は主にβ2受容体刺激によります。
- 3.心収縮力の増大:誤り。心収縮力の増大は主に心筋のβ1受容体刺激によります。
- 4.胃腸平滑筋の収縮:誤り。交感神経は胃腸壁の運動を一般に抑制し、胃腸平滑筋全体を収縮させる作用としては扱いません。
覚えるポイント
- α1は血管収縮。
- β1は心拍数・心収縮力増大。
- β2は気管支拡張。
- 消化管壁運動は交感神経で抑制される。