14AM28|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
錐体路を構成しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
随意運動を伝える錐体路の走行と、深部感覚を伝える後索路を区別する問題です。中心前回から内包、大脳脚を経て脊髄へ下行する流れを押さえます。
解説
錐体路の中心は皮質脊髄路で、一次運動野を含む中心前回などから起こり、放線冠、内包後脚、中脳大脳脚、橋、延髄錐体を通って脊髄へ下行します。延髄下部で多くの線維が交叉し、外側皮質脊髄路となります。
脊髄後索は薄束・楔状束からなり、識別性触覚、振動覚、意識に上る深部感覚を上行性に伝えます。錐体路の構成ではありません。
選択肢の確認
- 1.中心前回:構成するため正答ではありません。中心前回の一次運動野は皮質脊髄路の主要な起始部です。
- 2.内包:構成するため正答ではありません。錐体路線維は内包後脚を通ります。
- 3.大脳脚:構成するため正答ではありません。中脳では大脳脚を通ります。
- 4.脊髄後索:構成しないため正答です。脊髄後索は深部感覚などを伝える上行路です。
覚えるポイント
- 錐体路は中心前回→内包→大脳脚→延髄錐体→脊髄。
- 主な機能は随意運動。
- 後索は振動覚・位置覚・識別性触覚の上行路。