14AM34|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
心臓の刺激伝導系について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
刺激伝導系を構成する特殊心筋と、収縮を担う固有心筋を区別する問題です。洞房結節、房室結節、ヒス束、脚、プルキンエ線維は特殊心筋からなります。
解説
刺激伝導系は自動能と興奮伝導に特化した特殊心筋で構成されます。通常は右心房の洞房結節が最初に興奮し、心房筋、房室結節、ヒス束、右脚・左脚、プルキンエ線維へ伝わります。
固有心筋は心房・心室の収縮力を生み出す一般の作業心筋です。房室結節は右心房下部の心房中隔側に位置し、心房から心室への興奮を遅らせて心室充満時間を確保します。
選択肢の確認
- 1.固有心筋からなる。:誤りであり正答です。刺激伝導系は固有心筋ではなく、特殊心筋からなります。
- 2.洞房結節にペースメーカー細胞がある。:正しい。洞房結節には自発的に活動電位を生じるペースメーカー細胞があります。
- 3.房室結節は右心房にある。:正しい。房室結節は右心房の心房中隔下部付近に位置します。
- 4.ヒス束の興奮は右脚・左脚に伝わる。:正しい。ヒス束の興奮は右脚と左脚に分かれて心室へ伝わります。
覚えるポイント
- 刺激伝導系は特殊心筋。
- 洞房結節が通常のペースメーカー。
- 房室結節→ヒス束→右脚・左脚→プルキンエ線維。