14AM35|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
血液凝固に関与するのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
血液凝固因子の合成に必要なビタミンを問う問題です。ビタミンKは肝臓で複数の凝固因子を機能させるために必要です。
解説
ビタミンKは肝臓で凝固因子II、VII、IX、Xなどのグルタミン酸残基をγカルボキシル化し、カルシウムと結合できる形にするために必要です。欠乏すると出血傾向やプロトロンビン時間の延長を生じます。
新生児、脂肪吸収障害、胆汁うっ滞、長期抗菌薬使用などでは欠乏に注意します。ワルファリンはビタミンKの再利用を阻害して抗凝固作用を示します。
選択肢の確認
- 1.ビタミンC:誤り。ビタミンCはコラーゲン合成などに関与し、欠乏で壊血病を生じます。
- 2.ビタミンD:誤り。ビタミンDはカルシウム・リン代謝と骨代謝に関与します。
- 3.ビタミンE:誤り。ビタミンEは抗酸化作用をもつ脂溶性ビタミンです。
- 4.ビタミンK:正答。ビタミンKは凝固因子II、VII、IX、Xなどの機能化に必要です。
覚えるポイント
- ビタミンK依存性凝固因子はII、VII、IX、X。
- 欠乏すると出血傾向とPT延長。
- ワルファリンはビタミンK作用を阻害する。