14AM36|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
分時肺胞換気量に関与しないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
分時肺胞換気量の計算式を理解する問題です。1回換気量から死腔量を引き、呼吸数を掛けるため、残気量は直接関与しません。
解説
分時肺胞換気量は、1分間に肺胞まで到達してガス交換に参加する新鮮な空気量です。「1回換気量 − 死腔量」に呼吸数を掛けて求めます。
残気量は最大呼気後にも肺内に残る空気量で、肺胞の虚脱防止などに役立ちますが、1分間の肺胞換気量の計算要素には入りません。同じ分時換気量でも、浅く速い呼吸では死腔換気の割合が増え、肺胞換気量が低下します。
選択肢の確認
- 1.残気量:正答。残気量は肺気量の一つですが、分時肺胞換気量の計算式には含まれません。
- 2.1回換気量:関与するため正答ではありません。1回換気量から死腔量を引いて肺胞に届く量を求めます。
- 3.死腔量:関与するため正答ではありません。死腔量はガス交換に参加しない空気量として差し引きます。
- 4.呼吸数:関与するため正答ではありません。1回当たりの肺胞換気量に呼吸数を掛けます。
覚えるポイント
- 分時肺胞換気量=(1回換気量−死腔量)×呼吸数。
- 残気量は計算に入らない。
- 浅く速い呼吸は死腔換気の割合が大きい。