14AM50|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
ホルモンと機能亢進による疾患との組合せで誤っているのはどれか.
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
内分泌ホルモンの過剰と、それによって生じる代表的疾患を対応させる問題です。アルドステロン過剰は原発性アルドステロン症を起こし、乳漏症とは結び付きません。
解説
成長ホルモンが骨端線閉鎖後に過剰となると先端肥大症、コルチゾール過剰ではクッシング症候群、甲状腺ホルモン過剰では甲状腺機能亢進症を生じ、代表例がバセドウ病です。
アルドステロン過剰はナトリウム再吸収とカリウム排泄を促し、高血圧、低カリウム血症、代謝性アルカローシスなどを示す原発性アルドステロン症を起こします。乳漏症は主にプロラクチン過剰と関連します。
選択肢の確認
- 1.成長ホルモン ─── 先端肥大症:正しい。成人での成長ホルモン過剰は先端肥大症を起こします。
- 2.コルチゾール ─── クッシング症候群:正しい。コルチゾール過剰はクッシング症候群を起こします。
- 3.サイロキシン ─── バセドウ病:正しい。バセドウ病では甲状腺ホルモンが過剰になります。
- 4.アルドステロン ─── 乳漏症:誤りであり正答です。アルドステロン過剰は原発性アルドステロン症を起こし、乳漏症は主にプロラクチン過剰でみられます。
覚えるポイント
- GH過剰は先端肥大症。
- コルチゾール過剰はクッシング症候群。
- 甲状腺ホルモン過剰はバセドウ病など。
- アルドステロン過剰は高血圧・低K血症。