14AM62|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
錐体外路徴候はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
錐体路障害と錐体外路障害の筋緊張異常を区別する問題です。錐体外路障害では鉛管様・歯車様の固縮が代表的です。
解説
錐体外路系には大脳基底核とその関連回路が含まれ、運動の開始、速度、振幅、姿勢筋緊張の調節に関与します。パーキンソン病では無動・寡動、安静時振戦、姿勢反射障害とともに固縮がみられます。
錐体路障害では筋力低下・麻痺、痙縮、腱反射亢進、バビンスキー反射などの病的反射が典型です。固縮は関節運動の方向や速度によらず抵抗が続く点で、速度依存性の痙縮と区別します。
選択肢の確認
- 1.病的反射:誤り。病的反射は錐体路障害を示す所見です。
- 2.痙縮:誤り。痙縮は上位運動ニューロン、すなわち錐体路障害でみられます。
- 3.運動麻痺:誤り。運動麻痺は錐体路障害などでみられますが、錐体外路徴候を代表する選択肢ではありません。
- 4.固縮:正答。固縮はパーキンソン病などの錐体外路障害でみられます。
覚えるポイント
- 錐体外路障害は固縮・振戦・無動など。
- 錐体路障害は痙縮・病的反射・運動麻痺。
- 固縮は速度非依存、痙縮は速度依存。