14AM64|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
自己免疫疾患はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
内分泌疾患のうち、自己抗体によって発症する疾患を選ぶ問題です。バセドウ病ではTSH受容体を刺激する自己抗体が甲状腺機能亢進を起こします。
解説
バセドウ病は臓器特異的自己免疫疾患で、TSH受容体抗体が甲状腺濾胞細胞を刺激し、甲状腺ホルモンの合成・分泌を亢進させます。びまん性甲状腺腫、頻脈、体重減少、発汗、手指振戦、眼症などがみられます。
尿崩症はバソプレシン分泌低下または腎での反応低下、先端肥大症は成長ホルモン過剰、クッシング症候群はコルチゾール過剰による病態です。これらは本問で選ぶ代表的自己免疫疾患ではありません。
選択肢の確認
- 1.尿崩症:誤り。尿崩症はバソプレシンの分泌不足または腎反応性低下によって起こります。
- 2.先端肥大症:誤り。先端肥大症は骨端線閉鎖後の成長ホルモン過剰による疾患です。
- 3.バセドウ病:正答。バセドウ病はTSH受容体に対する自己抗体による自己免疫疾患です。
- 4.クッシング症候群:誤り。クッシング症候群は原因を問わずコルチゾール過剰を示す病態です。
覚えるポイント
- バセドウ病は自己免疫性甲状腺機能亢進症。
- TSH受容体抗体が甲状腺を刺激する。
- 頻脈、体重減少、発汗、振戦などを示す。