14AM9|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午前(科目未分類)
合計特殊出生率について誤っている記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
合計特殊出生率の定義と、粗出生率との単位の違いを理解する問題です。合計特殊出生率は女性一人当たりの出生児数、粗出生率は人口千人当たりの出生数であり、数値の大小を直接比較できません。
解説
合計特殊出生率は、15歳から49歳までの女性の年齢別出生率を合計し、一人の女性がその年の年齢別出生率に従って一生を過ごした場合に生む子どもの数に相当する指標です。人口の長期的な増減を考える際に用いられます。
粗出生率は、一定期間の出生数を総人口で割り、通常は人口千人当たりで表します。両者は分母も単位も異なるため、「合計特殊出生率は粗出生率より高い」という単純な大小比較には意味がありません。
選択肢の確認
- 1.15〜49歳女性の年齢別出生率を合計し、1人あたりにした値である。:正しい。15〜49歳女性の年齢別出生率を合計して求めます。
- 2.将来の人口増減を予測する指標である。:正しい。将来の人口動態を考える重要な指標の一つです。
- 3.我が国では減少傾向を示している。:出題時の我が国の傾向として正しいため正答ではありません。長期的に低下傾向が問題となっていました。
- 4.合計特殊出生率は粗出生率より高い。:誤りであり正答です。合計特殊出生率と粗出生率は分母・単位が異なり、単純に数値の大小を比べる指標ではありません。
覚えるポイント
- 合計特殊出生率は15〜49歳の年齢別出生率の合計。
- 単位は女性一人当たりの子どもの数に相当する。
- 粗出生率は人口千人当たりで、直接比較できない。