14PM123|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
虚寒証に対する刺法で適切でないのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
虚寒証に用いる補法の特徴を、刺入方向、呼吸、留鍼、抜鍼後の処置から判断する問題です。
補法と瀉法が逆になりやすい呼吸補瀉を重点的に確認します。
解説
虚寒証では、正気を補い温めることを目的とする補法を選びます。経絡の流注方向に沿う刺入、目的の深さでの留鍼、抜鍼後に鍼孔を直ちに閉じる操作は、国家試験上、補法に対応します。
呼吸補瀉では、補法は呼気時に刺入し、吸気時に抜鍼すると整理します。「吸気時に刺入し、呼気時に抜鍼する」は瀉法側の操作であり、虚寒証には適切でないため、選択肢2が正答です。
選択肢の確認
- 1.経絡の流注方向に沿って刺入する。:誤りではない。経絡の流注方向に沿って刺入するのは、随経補瀉における補法です。
- 2.吸気時に刺入し、呼気時に抜鍼する。:正しい。吸気時に刺入し、呼気時に抜鍼するのは瀉法に対応し、虚寒証への補法としては適切でありません。
- 3.目的の深さで鍼を留める。:誤りではない。目的の深さで鍼を留めることは、補法として用いられる操作です。
- 4.抜鍼後、直ちに鍼孔を閉じる。:誤りではない。抜鍼後に直ちに鍼孔を閉じるのは、正気が漏れないようにする補法の操作です。
覚えるポイント
- 虚寒証には補法を用いる。
- 補法は経絡の流注方向に沿って刺入する。
- 呼吸補瀉の補法は呼気時に刺入し、吸気時に抜鍼する。
- 補法では抜鍼後に鍼孔を閉じる。