14PM89|第14回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第14回午後(科目未分類)
大腿四頭筋の徒手筋力テストの際、被検者を側臥位で評価しなければならない筋力はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
大腿四頭筋による膝関節伸展の徒手筋力テストで、重力を除いた肢位が必要となる筋力段階を問う問題です。
MMT2とMMT3の境界である「重力に抗して動かせるか」を押さえます。
解説
大腿四頭筋のMMT2は、重力の影響を除けば膝関節伸展の全可動域を動かせる段階です。そのため、被検者を側臥位とし、検者が下肢を支持して重力を除いた状態で膝伸展を評価します。
MMT3以上は重力に抗して膝を伸展できるため、基本的には座位などで評価します。MMT0は筋収縮を認めない段階で、MMT1は筋収縮を触知できるが関節運動を起こせない段階です。
選択肢の確認
- 1.MMT0:誤り。MMT0は筋収縮を認めない段階であり、側臥位で全可動域の運動を評価する段階ではありません。
- 2.MMT2:正しい。MMT2は重力を除けば全可動域を動かせるため、側臥位で下肢を支持して膝伸展を評価します。
- 3.MMT3:誤り。MMT3は重力に抗して全可動域を動かせる段階で、膝伸展は座位などで評価します。
- 4.MMT5:誤り。MMT5は重力と十分な徒手抵抗に抗して運動できる段階で、側臥位による重力除去は必要ありません。
覚えるポイント
- MMT2は重力除去位で全可動域。
- MMT3は重力に抗して全可動域。
- 大腿四頭筋のMMT2は側臥位で下肢を支持して評価する。
- MMT5は最大抵抗に抗して運動できる。