15AM15|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
受精卵が両親からほぼ同量ずつ受けとるのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
受精時に父親と母親から受け継ぐ細胞成分を問う問題です。
核内の遺伝情報と、卵細胞の細胞質に由来する細胞小器官を区別します。
解説
受精卵は、精子と卵子からそれぞれ1組ずつの染色体を受け取り、両親由来の染色体をほぼ同数ずつ持ちます。ヒトでは精子と卵子がそれぞれ23本の染色体を提供し、受精後は通常46本になります。
一方、リボソームや小胞体など受精卵の細胞質成分の大部分は卵子に由来します。ミトコンドリアも原則として母系遺伝であり、精子由来のミトコンドリアは通常受精卵へ受け継がれません。
選択肢の確認
- 1.リボソーム:誤り。受精卵のリボソームを含む細胞質成分は主として卵子に由来し、両親からほぼ同量ずつ受け取るものではありません。
- 2.小胞体:誤り。小胞体は細胞質にある細胞小器官で、受精卵のものは主として卵子由来です。
- 3.ミトコンドリア:誤り。ミトコンドリアDNAは原則として母親から受け継がれ、父母から同量ではありません。
- 4.染色体:正しい。精子と卵子はそれぞれ1組の染色体を持ち寄るため、受精卵は父母から染色体をほぼ同数ずつ受け取ります。
覚えるポイント
- 精子と卵子はそれぞれ23本の染色体を提供する。
- 受精卵の染色体は父由来と母由来がほぼ同数。
- ミトコンドリアは原則として母系遺伝。