15AM38|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
妊娠中に分泌が抑制されるホルモンはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
妊娠中の胎盤ホルモンと、視床下部・下垂体・卵巣系への負のフィードバックを問う問題です。
妊娠維持に増えるホルモンと、排卵を抑えるホルモンを分けます。
解説
妊娠中は胎盤などからエストロゲンとプロゲステロンが多量に分泌されます。これらが視床下部と下垂体に負のフィードバックをかけるため、性腺刺激ホルモンである黄体形成ホルモンと卵胞刺激ホルモンの分泌が抑制され、新たな排卵が起こりにくくなります。
プロラクチンは妊娠中に上昇し、乳腺の発達を促します。ただし高濃度のエストロゲンとプロゲステロンにより、妊娠中の本格的な乳汁分泌は抑えられ、分娩後にこれらが低下すると乳汁分泌が進みます。
選択肢の確認
- 1.プロゲステロン:誤り。プロゲステロンは妊娠維持に重要で、妊娠中は高値となります。
- 2.黄体形成ホルモン:正しい。エストロゲンとプロゲステロンの負のフィードバックにより黄体形成ホルモンの分泌は抑制されます。
- 3.プロラクチン:誤り。プロラクチンは妊娠中に増加し、乳腺の発達を促します。
- 4.エストロゲン:誤り。エストロゲンは胎盤などから分泌され、妊娠中に増加します。
覚えるポイント
- 妊娠中はエストロゲンとプロゲステロンが増加する。
- 負のフィードバックによりLH・FSHは抑制される。
- プロラクチンは妊娠中に増加する。