15AM39|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
大脳皮質の機能的領野と脳葉の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
大脳皮質の機能局在を脳葉と対応させる問題です。
運動、言語産生、言語理解、味覚の代表的な領野を整理します。
解説
ブローカ野は通常、優位半球の下前頭回後部にあり、発語の運動性言語機能に関与します。したがって前頭葉との組合せが正しいです。障害されると、理解は比較的保たれる一方で発語が非流暢になる運動性失語を生じます。
一次運動野は前頭葉の中心前回、ウェルニッケ野は優位半球の側頭葉後上部を中心とする領域です。一次味覚野は島皮質や前頭弁蓋部付近に位置するとされ、単純に側頭葉とする組合せは適切ではありません。
選択肢の確認
- 1.味覚野 ─── 側頭葉:誤り。一次味覚野は主として島皮質・前頭弁蓋部付近にあり、側頭葉との組合せではありません。
- 2.一次運動野 ─── 頭頂葉:誤り。一次運動野は前頭葉の中心前回にあります。頭頂葉の中心後回は一次体性感覚野です。
- 3.ブローカ野 ─── 前頭葉:正しい。ブローカ野は優位半球の前頭葉にあり、発語・言語産生に関与します。
- 4.ウエルニッケ野 ─── 後頭葉:誤り。ウェルニッケ野は優位半球の側頭葉後上部を中心に位置し、言語理解に関与します。後頭葉ではありません。
覚えるポイント
- 一次運動野は前頭葉の中心前回。
- 一次体性感覚野は頭頂葉の中心後回。
- ブローカ野は前頭葉で言語産生。
- ウェルニッケ野は側頭葉後上部で言語理解。