15AM5|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午前(科目未分類)
排出によって酸性雨を起こす物質はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
大気汚染物質と環境への影響を対応させる問題です。
酸性雨では、硫黄酸化物と窒素酸化物が酸へ変化する仕組みを押さえます。
解説
二酸化硫黄は、石炭や石油など硫黄を含む燃料の燃焼によって排出されます。大気中で酸化され、水分と反応して硫酸などを生じ、雨水を酸性化するため、酸性雨の主要な原因物質の一つです。
一酸化炭素は不完全燃焼で生じ、ヘモグロビンと強く結合して組織の低酸素を起こします。ダイオキシンは難分解性で蓄積性のある有害物質、メタンは温室効果ガスとして重要ですが、いずれもこの設問で問う酸性雨の代表的原因物質ではありません。
選択肢の確認
- 1.一酸化炭素:誤り。一酸化炭素は不完全燃焼で生じる有毒ガスですが、酸性雨の主要原因ではありません。
- 2.二酸化硫黄:正しい。二酸化硫黄は大気中で硫酸などへ変化し、雨水を酸性化します。
- 3.ダイオキシン:誤り。ダイオキシンは環境中に残留しやすい有害な有機塩素化合物ですが、酸性雨の主要原因ではありません。
- 4.メタンガス:誤り。メタンは温室効果ガスですが、酸性雨の主要原因物質ではありません。
覚えるポイント
- 酸性雨の主因は硫黄酸化物と窒素酸化物。
- 二酸化硫黄は大気中で硫酸などを生じる。
- 一酸化炭素は組織低酸素、メタンは温室効果との関連が重要。