15PM110第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)

経穴部位について誤っているのはどれか.

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

経穴の局所解剖を、筋・動脈・神経溝と対応させる問題です。
経穴名だけでなく、身体の前後・内外と深部構造を確認します。

解説

外丘は足の少陽胆経に属し、下腿外側、腓骨前方の筋群に位置します。深層の後脛骨筋は下腿後面深層にあるため、外丘の局所筋としては不適切です。

頭維は前頭側頭部で浅側頭動脈の枝に近く、胆兪は第10胸椎棘突起下外方で広背筋など背部筋層を通ります。消濼は上腕後面の橈骨神経溝付近に位置し、橈骨神経・深上腕動脈への注意が必要です。経穴の局所解剖は、安全な刺鍼深度や方向を考える基礎になります。

選択肢の確認

  • 1.外丘 ─── 後脛骨筋:誤り。外丘は下腿外側の腓骨前方に位置し、下腿後面深層の後脛骨筋上ではありません。
  • 2.頭維 ─── 浅側頭動脈:正しい。頭維は前頭側頭部に位置し、浅側頭動脈の枝との位置関係に注意します。
  • 3.胆兪 ─── 広背筋:正しい。胆兪は背部にあり、表層の広背筋などを経て脊柱起立筋部に位置します。
  • 4.消濼 ─── 橈骨神経溝:正しい。消濼は上腕後面の橈骨神経溝付近にあり、橈骨神経と深上腕動脈に注意します。

覚えるポイント

  • 外丘は下腿外側で、後脛骨筋上ではない。
  • 消濼は橈骨神経溝付近。
  • 頭維では浅側頭動脈、背部兪穴では胸郭・深部構造に注意する。
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