15PM113|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
副神経支配の筋と関係のない経穴はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
副神経が支配する胸鎖乳突筋・僧帽筋と、経穴の局所筋を対応させる問題です。
肩甲骨後面の棘下筋上にある穴を見分けます。
解説
副神経は主として胸鎖乳突筋と僧帽筋を運動支配します。天容は下顎角後方で胸鎖乳突筋前縁付近、天柱は僧帽筋外縁付近、天髎は肩甲骨上角付近の僧帽筋領域に位置するため、副神経支配筋と関係します。
天宗は肩甲骨棘下窩のほぼ中央、棘下筋上に取ります。棘下筋は肩甲上神経支配であり、副神経支配ではありません。頸部・肩上部では神経や血管、肺尖との位置関係を踏まえ、深刺や危険な方向を避ける必要があります。
選択肢の確認
- 1.天容:正しい。天容は下顎角後方で胸鎖乳突筋前縁付近にあり、胸鎖乳突筋は副神経支配です。
- 2.天柱:正しい。天柱は後頸部の僧帽筋外縁付近にあり、僧帽筋は副神経支配です。
- 3.天宗:誤り。天宗は棘下筋上にあり、棘下筋は肩甲上神経に支配されます。
- 4.天髎:正しい。天髎は肩甲骨上角付近の僧帽筋領域に位置し、副神経支配筋と関係します。
覚えるポイント
- 副神経は胸鎖乳突筋と僧帽筋を支配する。
- 天宗は棘下筋上で、肩甲上神経支配。
- 頸部・肩上部の刺鍼では神経血管と肺尖に注意する。