15PM91|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
脳性麻痺でみられにくいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
脳性麻痺で伴いやすい合併症と、典型的でない症状を区別する問題です。
運動障害だけでなく、けいれん、嚥下、発達への影響も確認します。
解説
脳性麻痺は、発達期の脳に生じた非進行性病変による運動・姿勢の障害です。病型や脳病変の広がりによって、てんかん発作、嚥下障害、構音・言語発達の遅れ、知的障害、視聴覚障害などを伴うことがあります。
排尿機能に問題を伴う例はあり得ますが、尿閉は脳性麻痺に一般的な代表症状ではありません。尿閉を認める場合は、脊髄・末梢神経障害、薬剤、尿路閉塞など別の原因も評価する必要があります。
選択肢の確認
- 1.尿閉:誤り。尿閉は脳性麻痺の代表的な合併症ではなく、みられた場合は他の神経障害や尿路疾患などを検討します。
- 2.けいれん:正しい。脳性麻痺では脳病変に関連して、てんかん性けいれんを合併することがあります。
- 3.嚥下困難:正しい。口腔・咽頭筋の運動協調が障害されると、嚥下困難や誤嚥を生じます。
- 4.言語性発達遅延:正しい。運動、構音、認知などの障害により、言語発達の遅れを伴うことがあります。
覚えるポイント
- 脳性麻痺は発達期脳病変による非進行性の運動・姿勢障害。
- けいれん、嚥下障害、言語発達遅延を伴い得る。
- 尿閉は典型的所見ではない。