15PM96|第15回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第15回午後(科目未分類)
飲食物の伝化・排泄に直接関与しないのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
六腑のうち、飲食物の受納・消化・伝送・排泄に直接関わるものを見分ける問題です。
胆汁の貯蔵・排泄を行う胆と、消化管の伝化作用を区別します。
解説
胃は飲食物を受納・腐熟し、小腸は受盛と化物、清濁の分別を行います。三焦は水穀や水液が運行する通路として、気化と水液代謝に関与します。これらは飲食物の伝化・排泄の過程と直接結び付きます。
胆は精汁である胆汁を貯蔵・排泄し、消化を助けますが、飲食物そのものを受け入れて伝送し、糟粕として排泄する消化管の直接的な伝化過程には含めません。
選択肢の確認
- 1.胆:誤り。胆は胆汁を貯蔵・排泄しますが、飲食物そのものの伝化・排泄に直接関与する腑としては扱いません。
- 2.小腸:正しい。小腸は胃から受けた飲食物を受盛・化物し、清濁を分別します。
- 3.三焦:正しい。三焦は気化と水液運行の通路として、飲食物由来の水液の代謝に関与します。
- 4.胃:正しい。胃は飲食物を受納・腐熟し、伝化の出発点となります。
覚えるポイント
- 胃は受納・腐熟、小腸は受盛・化物・清濁分別。
- 三焦は気化と水液運行の通路。
- 胆は胆汁を貯蔵・排泄するが、飲食物の直接的伝化には含めない。