16AM20|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
筋とその作用との組合せで誤っているのはどれか。
解答・解説を見る
正解: 2
正答
2
この問題のポイント
主要筋の作用と、その筋がまたぐ関節の関係を問う問題です。
筋の走行が関節軸の前後どちらを通るかを考えると判断しやすくなります。
解説
腕橈骨筋は上腕骨外側上顆上稜から橈骨茎状突起近くへ走り、肘関節を屈曲します。前腕が回内または回外しきった状態から中間位へ戻す作用にも関与しますが、肘関節伸展筋ではありません。
三角筋は肩関節外転、腸腰筋は股関節屈曲、半腱様筋は膝関節屈曲に働きます。したがって2が誤った組合せです。
選択肢の確認
- 1.三角筋───肩関節の外転:正しい。三角筋中部線維は肩関節外転の主動作筋です。
- 2.腕橈骨筋───肘関節の伸展:誤り。腕橈骨筋は肘関節を屈曲し、伸展には働きません。したがって本問の正答です。
- 3.腸腰筋───股関節の屈曲:正しい。腸腰筋は強力な股関節屈曲筋です。
- 4.半腱様筋───膝関節の屈曲:正しい。半腱様筋はハムストリングスの一つで、膝関節屈曲に働きます。
覚えるポイント
- 腕橈骨筋は肘屈曲筋。
- 三角筋中部は肩外転。
- 腸腰筋は股屈曲。
- 半腱様筋は膝屈曲と股伸展に関与する。