16AM36第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)

尿量が減少する要因はどれか。

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正解: 1

正答

1

この問題のポイント

尿量を決める糸球体濾過と、抗利尿ホルモンによる水再吸収を結び付ける問題です。
血漿浸透圧が上昇したときの恒常性反応を考えます。

解説

血漿浸透圧が上昇すると、視床下部の浸透圧受容器が刺激され、抗利尿ホルモンの分泌と口渇が促進されます。抗利尿ホルモンは集合管での水再吸収を増加させるため、尿量は減少します。

一方、糸球体血圧、腎血漿流量、有効濾過圧が上昇すると、一般に糸球体濾過量が増え、尿量を増やす方向に働きます。

選択肢の確認

  • 1.血漿浸透圧の上昇:正しい。血漿浸透圧上昇は抗利尿ホルモン分泌を促し、水再吸収を増やして尿量を減らします。
  • 2.糸球体血圧の上昇:誤り。糸球体血圧の上昇は糸球体濾過を増やし、尿量を増やす方向に働きます。
  • 3.腎血漿流量の増加:誤り。腎血漿流量の増加は通常、濾過される血漿量を増やす方向に働きます。
  • 4.有効ろ過圧の上昇:誤り。有効濾過圧の上昇は糸球体濾過量を増やします。

覚えるポイント

  • 血漿浸透圧上昇で抗利尿ホルモンが増える。
  • 抗利尿ホルモンは集合管の水再吸収を促す。
  • 糸球体濾過圧上昇は尿生成を増やす方向。
16AM3516AM37
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