16AM40|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午前(科目未分類)
海馬の機能はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
大脳辺縁系に属する海馬の代表的機能を問う問題です。
記憶形成と、味覚・唾液分泌・協調運動の中枢を区別します。
解説
海馬は新しい陳述記憶やエピソード記憶の形成・固定に重要な役割をもちます。両側海馬が障害されると、新しい出来事を長期記憶として保持しにくくなる前向性健忘が生じ得ます。
唾液分泌は自律神経系、味覚は味覚伝導路と島皮質など、協調運動は小脳が中心的に関与します。したがって3が正答です。
選択肢の確認
- 1.唾液分泌:誤り。唾液分泌は延髄の唾液核など自律神経系によって調節されます。
- 2.味覚:誤り。味覚は顔面神経・舌咽神経などを介し、孤束核、視床、味覚野へ伝わります。
- 3.記憶:正しい。海馬は新しい記憶の形成と固定に重要です。
- 4.協調運動:誤り。協調運動の中心は小脳です。
覚えるポイント
- 海馬は記憶形成に重要。
- 海馬障害で前向性健忘が起こり得る。
- 協調運動は小脳。
- 味覚野は島皮質周辺にある。