16PM142|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
主に皮下組織に刺激を与える手技はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
各刺鍼手技が主に刺激する組織の深さを問う問題です。
皮下で鍼尖の方向を変える手技と、筋層・深部まで刺激する手技を区別します。
解説
鍼尖転移法は、鍼を皮下まで刺入した後、鍼尖の方向を変えて皮下組織内の複数方向へ刺激を加える手技です。そのため、主に皮下組織へ刺激を与える方法として選びます。
屋漏術は段階的に深部へ進め、間歇術は浅深方向へ進退させ、内調術は鍼体の振動を組織へ伝えます。いずれも皮下組織だけを主対象とする手技ではありません。鍼尖の方向変更は皮膚面近くで安全に行い、深部で無理に方向を変えて組織を損傷しないことが重要です。
選択肢の確認
- 1.鍼尖転移法:正しい。鍼尖転移法は皮下で鍼尖の方向を変え、主に皮下組織を刺激します。
- 2.屋漏術:誤り。屋漏術は段階的に深部へ刺入し、各深さで刺激を加える手技です。
- 3.間歇術:誤り。間歇術は鍼を目的深度と浅部の間で進退させるため、皮下のみを主対象としません。
- 4.内調術:誤り。内調術は鍼柄への叩打で鍼体を振動させ、その刺激を刺入部組織へ伝える手技です。
覚えるポイント
- 鍼尖転移法は皮下で鍼尖の方向を変える。
- 主な刺激部位は皮下組織。
- 深部で無理に鍼尖方向を変えない。
- 屋漏術・間歇術・内調術との操作の違いを整理する。