16PM141|第16回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第16回午後(科目未分類)
刺入時および抜鍼時に鍼を半回転ずつ交互に回しながら行う手技はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
刺入時・抜鍼時の鍼の動かし方から基本手技を選ぶ問題です。
左右への回転と、上下の進退・振動を加える手技を区別します。
解説
旋撚術は、鍼を左右へ半回転程度ずつ交互に回しながら刺入・抜鍼する手技です。一方向へ何回も回転させるのではなく、組織の巻き付きを避けながら交互に回旋し、刺激量を調節します。
間歇術は鍼を目的深度と浅部の間で間欠的に進退させ、屋漏術は段階的に刺入して各深さで操作します。内調術は鍼柄へ鍼管を介して振動を与える手技です。強い回旋や無理な操作は抜鍼困難、屈鍼、折鍼の原因となるため避けます。
選択肢の確認
- 1.間歇術:誤り。間歇術は鍼を目的深度まで刺入した後、浅部へ引き上げて再び刺入する進退操作を間欠的に行います。
- 2.屋漏術:誤り。屋漏術は目的深度まで数段階に分けて刺入し、各段階で雀啄などの操作を加える手技です。
- 3.内調術:誤り。内調術は刺入した鍼に鍼管をかぶせ、鍼柄へ叩打・振動を与える手技です。
- 4.旋撚術:正しい。旋撚術は刺入時・抜鍼時に鍼を左右へ半回転ずつ交互に回す手技です。
覚えるポイント
- 旋撚術は左右へ半回転ずつ交互に回す。
- 間歇術は鍼を浅深方向へ間欠的に進退させる。
- 屋漏術は段階的刺入、内調術は鍼体への振動。
- 過度の回旋は抜鍼困難・屈鍼・折鍼の原因となる。