18AM22|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
血管の構造について正しい記述はどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
動脈・静脈・毛細血管の壁構造を比較する問題です。門脈は二つの毛細血管床を結ぶ血管ですが、壁の基本構造は静脈と同じです。
解説
血管壁は一般に内膜・中膜・外膜からなり、動脈では中膜、静脈では外膜が比較的発達します。門脈は消化管などから肝臓へ血液を運ぶ静脈で、毛細血管は主に内皮細胞と基底膜からなります。
選択肢の確認
1.心臓に近い大血管では弾性線維よりも平滑筋線維が多い。
誤り。心臓に近い大動脈などは弾性動脈で、中膜に弾性板が豊富です。
2.顔面の静脈は弁が豊富である。
誤り。顔面静脈は弁が乏しく、頭蓋内感染への波及に注意が必要です。
3.門脈の構造は静脈と同じである。
正しい。門脈は静脈であり、壁の基本構造も静脈と同じです。
4.毛細血管には平滑筋が含まれる。
誤り。毛細血管壁には平滑筋層がなく、内皮細胞と基底膜が基本です。
覚えるポイント
- 大動脈は弾性動脈、門脈は静脈です。
- 毛細血管には平滑筋からなる中膜がありません。