18AM56|第18回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第18回午前(科目未分類)
黄疸をきたす疾患で尿中ビリルビンが上昇しないのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
黄疸の型と尿中ビリルビンの関係を問う問題です。溶血性黄疸で増える非抱合型ビリルビンは水に溶けにくく、尿へ排泄されません。
解説
肝で抱合された直接ビリルビンは水溶性で、胆道閉塞や肝細胞障害で血中に増えると尿中にも出ます。溶血性貧血では抱合前の間接ビリルビンが主に増えるため、尿中ビリルビンは上昇しません。
選択肢の確認
1.胆石症
上昇します。胆石による閉塞性黄疸では直接ビリルビンが血中・尿中に増えます。
2.膵臓癌
上昇します。膵頭部癌などで胆道閉塞を起こすと直接ビリルビンが尿へ排泄されます。
3.急性肝炎
上昇し得ます。急性肝炎では抱合・排泄障害により尿中ビリルビンが増えます。
4.溶血性貧血
上昇しません。溶血性貧血では非水溶性の間接ビリルビンが主に増加します。
覚えるポイント
- 尿中に出るのは水溶性の直接ビリルビンです。
- 溶血性黄疸は間接ビリルビン増加・尿中ビリルビン陰性で整理します。