1AM31|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
誤っている組合せはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
中枢神経の伝導路と中継核の組合せを問う問題です。脊髄視床路と後索路を混同しないことが重要です。
解説
脊髄視床路は痛覚・温度覚や粗大な触覚を伝え、脊髄内で対側へ交叉して視床へ上行します。後索核である薄束核・楔状束核は、後索路を上行する精細触覚、振動覚、意識できる深部感覚の中継核です。したがって、脊髄視床路と後索核の組合せは誤りです。
選択肢の確認
1.錐体路 ― 内包:正しい。錐体路の線維は大脳皮質から内包を通って脳幹・脊髄へ下行します。
2.嗅球 ― 大脳辺縁系:正しい。嗅球や嗅覚系は大脳辺縁系と密接に関係します。
3.脊髄視床路 ― 後索核:誤り。脊髄視床路は後索核を経由しません。後索核を経由するのは後索・内側毛帯系です。
4.視索 ― 外側膝状体:正しい。視索の多くの線維は外側膝状体で中継され、視放線を介して視覚野へ向かいます。
覚えるポイント
- 脊髄視床路は痛覚・温度覚を主に伝える。
- 後索核は精細触覚・振動覚・深部感覚の中継核である。
- 錐体路は内包を通る。
- 視索は外側膝状体へ向かう。