1AM32第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)

自律神経系の特徴について誤っているのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

自律神経の遠心路、交感神経幹、脳神経・仙髄から出る自律神経の種類を問う問題です。交感神経と副交感神経の中枢起始を整理します。

解説

自律神経の遠心路は、通常、中枢から出る節前ニューロンと、自律神経節から効果器へ向かう節後ニューロンの二ニューロンで構成されます。脳神経に含まれる自律神経線維は副交感神経で、動眼神経、顔面神経、舌咽神経、迷走神経に含まれます。仙髄のS2からS4にも副交感神経節前ニューロンがあります。

選択肢の確認

1.中枢から目的の器官までの間に一度はニューロンを交代する。:正しい。自律神経の遠心路では、原則として自律神経節で一度ニューロンを交代します。
2.交感神経幹は椎体の前外側面に沿って位置する。:正しい。交感神経幹は脊柱の両側、椎体前外側に沿って縦走します。
3.脳神経に含まれる自律神経は交感神経である。:誤り。脳神経に含まれる自律神経線維は副交感神経であり、交感神経ではありません。
4.仙髄に節前ニューロンの細胞体があるのは副交感神経である。:正しい。仙髄S2からS4には、骨盤内臓神経を出す副交感神経節前ニューロンがあります。

覚えるポイント

  • 自律神経遠心路は原則として節前・節後の二ニューロンである。
  • 交感神経は胸腰髄、副交感神経は脳幹と仙髄から出る。
  • 脳神経に含まれる自律神経は副交感神経である。
  • 仙髄副交感神経はS2からS4に由来する。
1AM311AM33
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