1AM37|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午前(科目未分類)
呼吸調節で正しいのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
呼吸中枢と化学受容器による呼吸調節を問う問題です。肺の伸展、血液pH、動脈血酸素分圧が呼吸へ及ぼす方向を確認します。
解説
出題当時の基本的な整理では、延髄の呼吸中枢に吸息活動と呼息活動を担う神経群があると捉えます。肺が吸息で伸展すると迷走神経を介する反射により吸息が抑えられ、呼息へ移行しやすくなります。また、血液pHの低下や著しい動脈血酸素分圧低下は化学受容器を刺激し、呼吸を促進します。
選択肢の確認
1.延髄の呼吸中枢には呼息中枢と吸息中枢とがある。:正しい。延髄には吸息と呼息の調節に関わる神経群があり、呼吸リズムの形成に重要です。
2.吸息で肺が伸展すると呼息が抑制される。:誤り。肺の伸展は吸息を抑制して呼息への移行を促すため、呼息を抑制するという説明は逆です。
3.血液のpHが低下すると呼吸運動が抑制される。:誤り。血液pHが低下すると、過剰な二酸化炭素を排出する方向に呼吸運動が促進されます。
4.動脈血酸素分圧が低下すると呼吸運動が抑制される。:誤り。動脈血酸素分圧が低下すると、末梢化学受容器が刺激され、呼吸運動が促進されます。
覚えるポイント
- 延髄は呼吸リズム形成の中心である。
- 肺伸展は吸息を抑え、呼息への移行を促す。
- 血液pH低下と低酸素は呼吸を促進する。