1PM142|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
鍼を目的の深度まで刺入して右または左の一方向に回す手技はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
刺鍼後に行う基本手技を、その操作方法から同定する問題です。一方向への連続回転と、左右交互の回転を区別します。
解説
回旋術は、鍼を目的の深さまで刺入した後、右または左の一方向へ連続して回転させる手技です。旋撚術は鍼柄を左右交互にひねる操作であり、一方向のみの回転ではありません。刺鍼転向術や鍼尖転移術は、鍼の方向または鍼尖の位置を変えて刺激部位を調整する手技です。過度な回転は組織を巻き込み、抜鍼困難や疼痛を起こすため避けます。
選択肢の確認
1.旋撚術:誤り。旋撚術は鍼を左右交互に回転させる手技です。
2.回旋術:正しい。回旋術は目的深度で右または左の一方向へ鍼を回す手技です。
3.刺鍼転向術:誤り。刺鍼転向術は鍼を一定程度引き戻して刺入方向を変える手技です。
4.鍼尖転移術:誤り。鍼尖転移術は刺入部を大きく変えず、鍼尖の位置を別の方向へ移して刺激する手技です。
覚えるポイント
- 一方向へ回すのが回旋術である。
- 左右交互にひねるのが旋撚術である。
- 過度な回転は筋線維の巻き付きや抜鍼困難を招く。