1PM151|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
誤っているのはどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
反射弓の求心路と遠心路が体性神経か内臓神経かを分類する問題です。圧受容器反射、胃の受入れ弛緩、体温調節を具体例から判断します。
解説
圧受容器反射では、頸動脈洞や大動脈弓の内臓感覚情報が中枢へ入り、自律神経を介して心臓・血管を調節します。求心路も遠心路も内臓系なので内臓―内臓反射であり、内臓―体性反射ではありません。体性感覚神経を求心路、自律神経を遠心路とするものが体性―内臓反射です。皮膚温度情報から発汗や皮膚血管反応を起こす体温調節には、その例が含まれます。
選択肢の確認
1.圧受容器反射による血圧の調整は内臓-体性反射である。:誤り。圧受容器反射は内臓感覚を求心路、自律神経を遠心路とする内臓―内臓反射です。
2.体性感覚神経を求心路として自律神経を遠心路とする反射を体性-内臓反射という。:正しい。体性感覚神経を求心路、自律神経を遠心路とする反射を体性―内臓反射といいます。
3.食物が胃に入った時に起こる胃の反射性弛緩は内臓-内臓反射の一例である。:正しい。胃への食物流入による反射性弛緩は、内臓入力から内臓反応が起こる内臓―内臓反射です。
4.体温調節反射には体性-内臓反射の例がみられる。:正しい。皮膚の温度刺激から発汗や皮膚血管反応を起こす体温調節には体性―内臓反射がみられます。
覚えるポイント
- 圧受容器反射は内臓―内臓反射である。
- 体性感覚入力から自律神経反応が起こるのが体性―内臓反射である。
- 胃の受入れ弛緩は内臓―内臓反射の例である。