1PM152第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

誤っているのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

温覚の受容器、伝導線維、中枢経路と無感温度を問う問題です。温覚と触圧覚を伝える神経線維を区別します。

解説

温受容器は皮膚の自由神経終末で、温覚情報は主として細い無髄C線維で伝えられます。Aβ線維は太い有髄線維で、主に触覚、圧覚、振動覚を伝えるため、温覚線維とする記述は誤りです。温度情報は脊髄へ入った後、主に前外側系の脊髄視床路を上行します。温覚も冷覚も生じにくい無感温度は皮膚温33℃前後とされます。

選択肢の確認

1.温覚も冷覚も起こさない無感温度は普通 33℃前後である。:正しい。温覚も冷覚も起こしにくい無感温度は通常33℃前後です。
2.温受容器は自由神経終末である。:正しい。温受容器は被膜を持たない自由神経終末です。
3.温覚を伝える神経線維はAβ線維である。:誤り。温覚は主としてC線維で伝えられ、Aβ線維は主に触圧覚を伝えます。
4.温覚は脊髄視床路を通る。:正しい。温覚情報は主に脊髄視床路を上行します。

覚えるポイント

  • 無感温度は約33℃である。
  • 温受容器は自由神経終末である。
  • 温覚は主にC線維、触圧覚は主にAβ線維が伝える。
  • 温痛覚は前外側系の脊髄視床路を上行する。
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