1PM90|第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)
正常歩行の周期について誤っているのはどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
正常歩行の一周期を、立脚期・遊脚期・両脚支持期に分けて理解する問題です。歩行と走行の違いも押さえます。
解説
歩行周期は、一側の踵接地から同じ側の次の踵接地までで、立脚期が約60%、遊脚期が約40%を占めます。立脚中期には反対側の足が床から離れ、一側下肢が体重を支持します。正常歩行には両足が同時に接地する両脚支持期がありますが、両足が同時に遊脚となる空中期はありません。空中期が現れるのは走行です。
選択肢の確認
1.歩行周期には立脚期と遊脚期とがある。:正しい。歩行周期は足が床に接している立脚期と、床から離れて前方へ振り出される遊脚期に分かれます。
2.立脚中期には全体重が一方の足にかかる。:正しい。立脚中期は単脚支持期であり、支持側の下肢に体重がかかります。
3.立脚期と遊脚期の時間的割合は 6 対 4 である。:正しい。通常の歩行では立脚期が約60%、遊脚期が約40%です。
4.両足が遊脚期になる時がある。:誤り。正常歩行では両足が同時に遊脚となる時期はなく、両足が床から離れるのは走行です。
覚えるポイント
- 正常歩行は立脚期約60%、遊脚期約40%である。
- 立脚中期は一側下肢で体重を支える。
- 歩行には両脚支持期があり、走行には空中期がある。