1PM98第1回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第1回午後(科目未分類)

胸中に宿る気はどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

気の種類と生成・分布部位を問う問題です。宗気、営気、衛気、元気を、存在する場所と主な働きで区別します。

解説

宗気は肺が取り込む清気と、脾胃が水穀から作る谷気が胸中で合わさって生成されます。胸中に集まり、肺の呼吸と心の血脈運行を助け、発声や上肢の活動にも関係するとされます。営気は脈中を巡って全身を栄養し、衛気は脈外を巡って体表を守り、元気は先天の精を基礎として全身の生命活動を支えます。

選択肢の確認

1.栄(営)気:誤り。営気は主に脈中を巡り、血とともに臓腑・組織を栄養します。
2.衛気:誤り。衛気は主に脈外を巡り、肌表を防衛し、腠理の開閉や体温調節に関わります。
3.宗気:正しい。宗気は胸中に集まり、呼吸と血脈の運行を助けます。
4.元気:誤り。元気は腎精を基礎とする根本的な気で、三焦を通じて全身に分布します。

覚えるポイント

  • 宗気は胸中に集まり、呼吸と心脈を助ける。
  • 営気は脈中、衛気は主に脈外を巡る。
  • 元気は腎精を基礎として生命活動を支える。
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