27AM25|第27回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第27回午前(科目未分類)
脊髄神経とその数の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
脊髄神経の数を正確に覚えているかを問う問題です。合計31対の内訳を確認します。
解説
脊髄神経は左右31対あり、内訳は頸神経8対、胸神経12対、腰神経5対、仙骨神経5対、尾骨神経1対です。したがって「腰神経は5対」が正しく、正答となります。
頸椎は7個ですが、頸神経は8対あります。これは、第1頸神経が後頭骨と第1頸椎の間から出て、第8頸神経が第7頸椎と第1胸椎の間から出るためです。第7頸神経までは対応する椎骨の上方から、第1胸神経以下は対応する椎骨の下方から出るという位置関係も押さえておきます。
脊髄は成人では第1から第2腰椎の高さで脊髄円錐として終わり、それより下方では腰神経、仙骨神経、尾骨神経の根が束になって下行します。これが馬尾です。腰椎穿刺を第3腰椎より下方で行うのは、脊髄本体を避けるためです。
脊髄神経は前根(運動性)と後根(感覚性)が合して椎間孔を出る混合神経で、出た直後に前枝と後枝に分かれます。前枝が頸神経叢、腕神経叢、腰神経叢、仙骨神経叢をつくります。
選択肢の確認
1.頸神経-7対
誤り。頸椎は7個ですが頸神経は8対です。
2.胸神経-11対
誤り。胸神経は12対です。
3.腰神経-5対
正しい。腰神経は5対です。
4.仙骨神経-6対
誤り。仙骨神経は5対です。
覚えるポイント
- 脊髄神経は合計31対=頸8、胸12、腰5、仙骨5、尾骨1。
- 頸椎は7個だが頸神経は8対。
- 脊髄は第1から第2腰椎で終わり、以下は馬尾。