29PM114|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
郄穴の部位はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
部位の記述から経穴名を割り出し、それが郄穴かどうかを判断する問題です。
解説
各選択肢を経穴名に直します。
「膝蓋骨底外端の上方2寸」は梁丘で、足の陽明胃経の郄穴です。急性の胃痛や膝の痛みに用いられます。したがってこれが正答です。
「腓骨の前方、外果尖の上方5寸」は光明で、足の少陽胆経の絡穴です。眼疾患に用いられます。
「腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間」は飛揚で、足の太陽膀胱経の絡穴です。
「内果後下方、踵骨上方、アキレス腱の前陥凹部」は太渓で、足の少陰腎経の原穴です。
このように、部位の記述から経穴を特定し、その要穴としての位置づけを問う形式は頻出です。
選択肢の確認
1.膝蓋骨底外端の上方2寸
正しい。梁丘であり、足の陽明胃経の郄穴です。
2.腓骨の前方、外果尖の上方5寸
誤り。光明であり、胆経の絡穴です。
3.腓腹筋外側頭下縁とアキレス腱の間
誤り。飛揚であり、膀胱経の絡穴です。
4.内果後下方、踵骨上方、アキレス腱の前陥凹部
誤り。太渓であり、腎経の原穴です。
覚えるポイント
- 梁丘=胃経の郄穴、膝蓋骨底外端の上2寸。急性の胃痛に用いる。
- 下肢の郄穴=梁丘(胃)、地機(脾)、金門(膀胱)、水泉(腎)、外丘(胆)、中都(肝)。
- 郄穴は急性症状や痛みに用いる。
- 絡穴=豊隆(胃)、公孫(脾)、飛揚(膀胱)、大鍾(腎)、光明(胆)、蠡溝(肝)。