29PM97|第29回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第29回午後(科目未分類)
五臓とそれが蔵すものの組合せで正しいのはどれか。
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正解: 3
正答
3
この問題のポイント
五臓が蔵するものを対応させる問題です。
似た用語が並ぶため、五神(神・魂・魄・意・志)と、精・血・営・気・脈の配当を区別します。
解説
五臓が蔵するものは次のように整理されます。
肝は血を蔵し、魂を蔵します。心は脈を蔵し、神を蔵します。脾は営を蔵し、意を蔵します。肺は気を蔵し、魄を蔵します。腎は精を蔵し、志を蔵します。
これに照らすと、脾と営の組合せが正しくなります。営は水穀の精微から生じる栄養分であり、脾が運化によってつくり出すことと結び付きます。
肝が蔵するのは血と魂であり、精を蔵するのは腎です。心が蔵するのは脈と神であり、血を蔵するのは肝です。腎が蔵するのは精と志であり、魂を蔵するのは肝です。
選択肢の確認
1.肝-精
誤り。精を蔵するのは腎です。肝は血と魂を蔵します。
2.心-血
誤り。心は脈と神を蔵します。血を蔵するのは肝です。
3.脾-営
正しい。脾は営を蔵し、意を蔵します。
4.腎-魂
誤り。腎は精と志を蔵します。魂を蔵するのは肝です。
覚えるポイント
- 蔵するもの=肝は血と魂、心は脈と神、脾は営と意、肺は気と魄、腎は精と志。
- 五神=神(心)、魂(肝)、魄(肺)、意(脾)、志(腎)。
- 五主=筋(肝)、血脈(心)、肌肉(脾)、皮毛(肺)、骨(腎)。
- 開竅=目(肝)、舌(心)、口(脾)、鼻(肺)、耳と二陰(腎)。