2AM38|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
呼吸について正しい記述はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
肺気量の定義と吸気時の圧変化を問う問題です。肺活量、残気量、一回換気量を区別し、横隔膜収縮による胸腔内圧低下を理解します。
解説
吸気時には横隔膜と外肋間筋が収縮して胸郭容積が増え、胸腔内圧はさらに陰圧になります。その圧較差によって空気が肺内へ流入します。一回換気量は一回の安静呼吸で出入りする量で、肺活量は最大吸気後に最大限呼出できる量です。最大呼気後も残気量は肺内に残ります。
選択肢の確認
1.1 回換気量は吸気量と残気量との和である。:誤り。一回換気量は安静時の一回呼吸で出入りする空気量で、吸気量と残気量の和ではありません。
2.肺活量は最大の吸気量である。:誤り。肺活量は最大吸気後に最大限呼出できる量です。
3.安静呼気時に残気量はゼロになる。:誤り。安静呼気後にも機能的残気量が残り、最大呼気後にも残気量が残ります。
4.吸気時に胸腔内圧が更に陰圧となる。:正しい。吸気時は胸郭が拡大し、胸腔内圧がさらに陰圧になります。
覚えるポイント
- 吸気時は胸腔内圧が低下する。
- 一回換気量は安静呼吸一回分である。
- 肺活量には残気量を含まない。
- 最大呼気後も残気量はゼロにならない。