2AM48|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
味覚について正しい記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
基本味、味蕾の細胞、舌の味覚神経支配を問う問題です。苦味が基本味に含まれることが確実な判断材料です。
解説
基本味は甘味、塩味、酸味、苦味、うま味です。味蕾の受容器は味細胞で、基底細胞は味細胞へ分化する前駆細胞です。舌前方3分の2の味覚は主に顔面神経の鼓索神経が伝え、後方3分の1は舌咽神経、喉頭蓋付近は迷走神経が担当します。舌の部位ごとに特定の味だけを感じるという古典的な味覚地図は単純化し過ぎですが、感受性の程度には部位差があるとされ、本問では選択肢2を正答とはしていません。
選択肢の確認
1.苦味は基本味の一つである。:正しい。苦味は五つの基本味の一つです。
2.舌の部位による味覚の差はない。:誤りとして扱う。舌全体で各基本味を感じますが、感受性の程度には部位差があるという出題当時の整理です。
3.受容器細胞は味蕾の基底細胞である。:誤り。味覚の受容器細胞は味細胞で、基底細胞はその前駆細胞です。
4.舌の前方3分の 2 は迷走神経が支配する。:誤り。舌前方3分の2の味覚は主に顔面神経の鼓索神経が伝えます。
覚えるポイント
- 基本味は甘・塩・酸・苦・うま味である。
- 味の受容器は味細胞である。
- 舌前方3分の2の味覚は顔面神経である。
- 舌後方3分の1の味覚は舌咽神経である。