2AM50第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)

原因と結果との組合せで誤っているのはどれか。

解答・解説を見る

正解: 3

正答

3

この問題のポイント

病態の原因と結果のつながりを問う問題です。凝固因子欠乏は血栓ではなく出血傾向を起こすことを見抜きます。

解説

肝硬変では門脈圧亢進や低アルブミン血症により腹水が生じます。冠状動脈が閉塞すると心筋への血流が途絶え、心筋梗塞を起こします。凝固因子が欠乏すると血液凝固が障害されて出血しやすくなり、血栓形成の原因にはなりません。胃切除後は鉄吸収の低下や、術式によっては内因子減少によるビタミンB12欠乏などで貧血を生じ得ます。

選択肢の確認

1.肝硬変症 ― 腹水:正しい。肝硬変では門脈圧亢進や低アルブミン血症により腹水が生じます。
2.冠状動脈閉塞 ― 心筋梗塞:正しい。冠状動脈閉塞は心筋梗塞の原因になります。
3.凝固因子欠除 ― 血栓形成:誤り。凝固因子欠乏は血栓形成ではなく、出血傾向を起こします。
4.胃切除 ― 貧血:正しい。胃切除後には鉄欠乏性貧血や巨赤芽球性貧血が起こり得ます。

覚えるポイント

  • 凝固因子欠乏は出血傾向を起こす。
  • 肝硬変では腹水が生じる。
  • 冠状動脈閉塞は心筋梗塞につながる。
  • 胃切除後は鉄・ビタミンB12欠乏に注意する。
2AM492AM51
学習アプリでこの問題を解く(記録・メモ・カード化)