2AM62|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
心電図検査でわからない病態はどれか。
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正解: 4
正答
4
この問題のポイント
心電図で評価できる電気的情報と、直接は評価できない機械的な心収縮機能を区別する問題です。
解説
心電図は心筋の脱分極・再分極を体表から記録する検査です。不整脈の診断、心房・心室肥大を示唆する波形、心筋虚血・梗塞に伴うST-T変化や異常Q波などを評価できます。一方、心筋がどの程度収縮して血液を送り出しているかという収縮機能は、心電図だけでは直接分からず、心エコーで駆出率や壁運動を評価する必要があります。
選択肢の確認
1.不整脈:誤り。不整脈は心電図が最も基本的な検査です。
2.心肥大:誤り。心肥大は電位や軸の変化から心電図で推定できます。
3.心筋梗塞:誤り。心筋梗塞ではST上昇、T波変化、異常Q波などがみられます。
4.心筋収縮不全:正しい。心筋収縮不全は心電図だけでは直接評価できず、心エコーなどが必要です。
覚えるポイント
- 心電図は心臓の電気活動を記録する。
- 不整脈・虚血・梗塞の評価に有用である。
- 心肥大は心電図で推定できる。
- 収縮機能は心エコーで評価する。