2AM66|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午前(科目未分類)
膝蓋腱反射について正しい記述はどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
膝蓋腱反射の種類、反射中枢、末梢神経を問う問題です。L2〜L4、とくにL4と大腿神経を結び付けます。
解説
膝蓋腱を叩くと大腿四頭筋の筋紡錘が伸張され、求心性線維が脊髄L2〜L4へ入り、α運動ニューロンを介して大腿四頭筋が収縮します。これは単シナプス性の深部腱反射です。反射弓の末梢神経は大腿神経であり、坐骨神経ではありません。上位運動ニューロン障害では亢進し、神経根・大腿神経・前角などの障害では減弱します。
選択肢の確認
1.表在反射の一つである。:誤り。膝蓋腱反射は表在反射ではなく深部腱反射です。
2.反射中枢は脊髄にある。:正しい。反射中枢は脊髄L2〜L4、とくにL4にあります。
3.ビタミンD欠乏症で亢進する。:誤り。ビタミンD欠乏症は膝蓋腱反射亢進の典型原因ではありません。
4.坐骨神経の疾患で減弱する。:誤り。膝蓋腱反射の末梢神経は大腿神経であり、坐骨神経ではありません。
覚えるポイント
- 膝蓋腱反射は深部腱反射である。
- 反射中枢はL2〜L4である。
- 末梢神経は大腿神経である。
- 上位運動ニューロン障害では亢進する。