2PM96|第2回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第2回午後(科目未分類)
心疾患の運動負荷試験について誤っている記述はどれか。
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正解: 1
正答
1
この問題のポイント
心疾患の代表的な運動負荷試験の方法を問う問題です。負荷のかけ方をマスター二階段法、トレッドミル、自転車エルゴメーターで比較します。
解説
運動負荷試験は運動によって心拍数や心筋酸素需要を増やし、安静時には現れにくい心筋虚血、不整脈、運動耐容能を評価します。マスター二階段法は規定された二段の階段を一定回数昇降する方法で、段差を次第に高くする検査ではありません。トレッドミルでは歩行ベルトの速度と傾斜を、自転車エルゴメーターでは負荷量をワット単位で調節できます。胸痛、著明な息切れ、血圧異常、危険な心電図変化が出た場合は直ちに中止します。
選択肢の確認
1.マスター2 階段法は段差を次第に高くする。:誤り。マスター二階段法は一定の二段階段を所定の回数昇降し、段差自体を次第に高くする方法ではありません。
2.トレッドミルはベルトの傾斜やスピードを変化させる。:正しい。トレッドミルでは速度や傾斜を段階的に変えて負荷を増やします。
3.自転車エルゴメーターは運動量をワット単位で表示できる。:正しい。自転車エルゴメーターは仕事率をワットで定量化できます。
4.負荷が過大になれば心電図異常が出現しやすい。:正しい。負荷が過大になると心筋虚血や不整脈などの心電図異常が出現しやすくなります。
覚えるポイント
- マスター二階段法は固定された階段を昇降する。
- トレッドミルは速度・傾斜、自転車はワットで負荷を調整する。
- 胸痛や危険な心電図変化は中止基準である。