31AM74|第31回 はり師・きゅう師国家試験 過去問
過去問題(未分類)第31回午前(科目未分類)
リハビリテーション治療に携わる職種と内容の組合せで正しいのはどれか。
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正解: 2
正答
2
この問題のポイント
リハビリテーションの職種と業務内容を対応させる問題です。
それぞれの専門領域を確認します。
解説
作業療法士は、応用的動作能力と社会適応能力の回復を担い、日常生活動作訓練、上肢機能訓練、利き手交換訓練、自助具の選定と作製、家屋改修の助言、高次脳機能への対応などを行います。利き手交換訓練は、利き手側に麻痺が残った場合に反対の手で書字や食事などを行えるようにする訓練であり、作業療法士の代表的な業務です。したがってこの組合せが正しくなります。
理学療法士は、基本的動作能力の回復を担い、関節可動域訓練、筋力増強訓練、起き上がりや立ち上がり、歩行訓練、物理療法などを行います。嚥下訓練は言語聴覚士が中心となる領域です。
義肢装具士は、医師の指示のもとで義肢と装具の採型、製作、身体への適合を行います。義足での歩行訓練は理学療法士が担当します。
看護師は療養上の世話と診療の補助を担います。食事用自助具の作製は作業療法士が担当します。
選択肢の確認
1.理学療法士-嚥下訓練
誤り。嚥下訓練は言語聴覚士が中心に担います。
2.作業療法士-利き手交換訓練
正しい。作業療法士の代表的な業務です。
3.義肢装具士-義足での歩行訓練
誤り。義肢装具士は製作と適合を担い、歩行訓練は理学療法士が行います。
4.看護師-食事用自助具の作製
誤り。自助具の作製は作業療法士が担います。
覚えるポイント
- 理学療法士=基本的動作能力(起き上がり、立ち上がり、歩行)、物理療法。
- 作業療法士=応用的動作能力、上肢機能、利き手交換、自助具、社会適応。
- 言語聴覚士=言語、聴覚、嚥下。
- 義肢装具士=義肢と装具の採型、製作、適合。