32AM19第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

解剖学内臓・消化器・循環器心臓・口腔・上行結腸

口腔内の構造について正しいのはどれか。

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正解: 4

正答

4

この問題のポイント

この問題では、口腔内の筋、扁桃、唾液腺管の開口部が問われています。

耳下腺管は、口腔前庭の頬粘膜に開口します。

解説

耳下腺は大唾液腺の一つで、耳下腺管を通じて唾液を口腔内へ分泌します。耳下腺管は、上顎第2大臼歯の対側付近の口腔前庭の頬粘膜に開口します。

軟口蓋は骨格筋からなり、嚥下や発声に関係します。内舌筋は主に舌下神経支配です。舌扁桃は舌根部にあり、口蓋垂の両側ではありません。

ひっかけポイント
耳下腺管は上顎第2大臼歯の向かい側の頬粘膜に開口すると覚えます。

選択肢の確認

1.軟口蓋は平滑筋からなる。
誤り。
軟口蓋は主に骨格筋からなります。嚥下時に鼻咽腔を閉じる働きなどに関係します。

2.内舌筋は舌咽神経に支配される。
誤り。
内舌筋は主に舌下神経に支配されます。舌咽神経は舌後3分の1の味覚・感覚などに関係します。

3.舌扁桃は口蓋垂の両側に位置する。
誤り。
舌扁桃は舌根部にあります。口蓋垂の両側にあるのは口蓋扁桃の位置として考えます。

4.耳下腺管は口腔前庭の頬粘膜に開口する。
正しい。
耳下腺管は口腔前庭の頬粘膜、上顎第2大臼歯の対側付近に開口します。正しい記述です。

覚えるポイント

  • 耳下腺管は口腔前庭の頬粘膜に開口します。
  • 軟口蓋は骨格筋からなります。
  • 内舌筋は主に舌下神経支配です。
  • 舌扁桃は舌根部にあります。

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