32AM20第32回 はり師・きゅう師国家試験 過去問

解剖学内臓・消化器・循環器心臓・口腔・上行結腸

上行結腸にあるのはどれか。

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正解: 3

正答

3

この問題のポイント

この問題では、大腸、特に上行結腸にみられる構造が問われています。

大腸には、結腸ヒモ、結腸膨起、腹膜垂などの特徴があります。

解説

上行結腸は大腸の一部です。大腸には、小腸にはない特徴として、結腸ヒモ、結腸膨起、腹膜垂があります。

腹膜垂は、結腸表面に付着する脂肪を含んだ小さな腹膜のひだです。上行結腸を含む結腸にみられます。

腸絨毛は小腸にみられる吸収面積を広げる構造です。パイエル板は回腸に多いリンパ組織です。腸間膜は腸管を腹壁に固定し血管や神経を通す構造ですが、上行結腸そのものの特徴としては腹膜垂が適切です。

ひっかけポイント
小腸の特徴は腸絨毛とパイエル板、大腸の特徴は結腸ヒモ・結腸膨起・腹膜垂です。

選択肢の確認

1.腸間膜
誤り。
腸間膜は腸管を腹壁に固定し、血管や神経を通す膜です。上行結腸の特徴的構造として問われるものではありません。

2.腸絨毛
誤り。
腸絨毛は小腸に存在し、吸収面積を広げます。大腸である上行結腸にはありません。

3.腹膜垂
正しい。
腹膜垂は大腸の結腸にみられる特徴的構造です。上行結腸にも存在します。

4.パイエル板
誤り。
パイエル板は回腸に多いリンパ組織です。上行結腸の構造ではありません。

覚えるポイント

  • 上行結腸は大腸の一部です。
  • 大腸には腹膜垂があります。
  • 小腸には腸絨毛があります。
  • パイエル板は回腸に多くみられます。
  • 大腸の特徴は結腸ヒモ、結腸膨起、腹膜垂です。

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